2017.03.22.水曜、晴れ、

今、NHKFMで、ロドリーゴのアランフェス協奏曲をやってる。一週間程前、50センチ程になった枇杷の木の葉を食い散らかす奴が居るのは何者だろうと探しまくったけど、見つからなかった。ある日、二本の枯れ枝が斜めにささっているのを発見。それが何と尺取り虫でした。ある寒い日、逆さまにぶら下がっているのを見つけた。可愛そうに寒さに負けて死んでしまった。近いうちに葬ってやろうと生き残って5センチ程になってるもう一匹の尺取り虫を見守っていたら、大きいほうも頭を下にしてぶら下がってしまった。悲しくなって二三日放置しておいた。数日後に見に行ってみるとぶら下がっていたのが見当たらないのです。何と二匹共生き返って別の葉っぱの茎に斜めに三角定規の一遍になってしがみついているではありませんか。死んだのではなくて休息していたんですね。でも彼らにも移動してもらはなくてはなりません。今日見たら体長が10センチ程になっていました。何処まで大きくなるんでしようね怖いですネー。