2013.01.25.金曜、晴れ、

逆光の中のドロとシロ

明るく輝く日差しの空。気温は上がらないそうな。

様子を見に来てくれたシロちゃん。陽だまりの中、おやつの煎餅をポケットにねじこんで帽子をかぶって散歩にでかけた。河川敷にセ二アカーを止めて歩き始めた。冷たい凄い西風。帽子を下向きに顎紐をしめて、冷たい西風に立ち向かった。太陽と北風の様に後ろに押し倒されそうになりながら、三歩歩いて二歩さがる状態で進んだ。ドロとシロは西風を受けながら先を走っている。中間地点に着いて、待ってくれていたドロシロにオヤツを与えて歩き始めて気がついた。セ二アカーのキーは?ありません。探したが見当たらない「初めての、おつかい」の様にポケットに確認しながら入れたはずだが。セ二アカーの足元に落ちている絶対。これだけを信じて強風に帽子を飛ばされないように顎を上げてセ二アカーへ必死で歩く。落ちてなかったらどうしよう。が、頭をよぎる。落ちてませんでした。参ったなー。
そういえば美しい逆光を浴びてじゃれ合ってるドロとシロを写真に撮ったよ。車に乗れないので枯れ草をしらみつぶしに目でめくりながら探して歩きました。鍵がないと、車に乗れないのだ。ついに娘達の助けを願い出ました。悲しい事であります。冷たい西風にさらされる事数分、やっと救助の車が来てくれた。
これから枯れ草の上を、猿が小猿のノミを探すように強風の中で探さねばならないのか。鍵が風で飛ばされてたらと思うと死んだがましになりそうだ。オヤツを与えた所へくまなく目を光らせながらゆっくり車を前へ進めると前方に黒い物体を発見
。あったー。風に飛ばされそうになりながら歩いているときに、ポケットに引っかかって落ちそうになっていたのを吹き落とされたんだね。きっと。見つかって本当に良かった。有難う!。

さがして

朝靄の中の木立 昨日、リハビリの帰りにトーホーシネマで「レ・ミゼラブル」を観て来ました。中学生時代に読んだのを懐かしく思い出しました。コゼット、マリウス、ジャベール、良かった。