2019、07、16、火曜、雨。

今日のクラッシックカフェはリヒャルトシュトラウスの「ティルオイゲンシュピーゲルの愉快な悪戯」です。私がまだ学生時代に音楽学部の部屋から気になるホルンの音が毎日の様に聞こえて来たのです。その音が、この交響詩の出だしの音だったのです。このホルンの音が何とも素敵な音なのです。彼が30代の頃の愛妻が厳しい人で、二人で苦労して出来た曲らしいです。  次がワーグナーの「さまよえるオランダ人」です。死ぬことを許されない幽霊船の船長の話。